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企業データ資産管理 成熟度診断チェックシート

企業データ資産管理 成熟度診断チェックシート

DATA ASSET MANAGEMENT MATURITY ASSESSMENT
⏱ 所要時間:約10分👥 経営者・IT担当者向け📅 2026年版📊 CMMI DMM / DAMA-DMBOK準拠

このチェックシートについて

企業のデータ資産管理能力を客観的に測定し、現状のレベルと今後の改善方向を明確にするためのツールです。国際標準フレームワーク(CMMI DMM、DAMA-DMBOK)を参考に、日本の中小企業向けに最適化した30の評価項目で構成されています。

各質問に対して、現在の貴社の状況に最も近い選択肢を選んでください。診断結果はリアルタイムで自動計算されます。

📌 採点基準

スコア 評価 定義
0点 未対応 まったく取り組んでいない、または認識していない
1点 初期対応 部分的・非公式に実施している(属人的・散発的)
2点 部分対応 ルール化され整備中だが、浸透が不十分
3点 完全対応 組織全体に定着し、継続的に改善されている
📋

データ戦略・経営方針

0/15
1-1. 経営層(社長・役員)は「データは経営資産である」という認識を明確に持っているか?
1-2. データ管理に関する全社方針・ポリシーが文書化・共有されているか?
1-3. データ管理の中長期計画(ロードマップ)が策定されているか?
1-4. データ管理専任の責任者(CDOまたはデータ責任者)が設置されているか?
1-5. データ管理への投資予算が年間計画として確保されているか?
🗃️

データ管理・ガバナンス

0/15
2-1. 部門・担当者ごとのデータ管理責任(オーナーシップ)が明確に定められているか?
2-2. データへのアクセス権限が職位・役割に応じて適切に設定・管理されているか?
2-3. データの保存期間・廃棄ルールが規定され、実際に運用されているか?
2-4. 退職者や異動者のアカウント・アクセス権限が速やかに見直されているか?
2-5. データ管理に関するルールや手順が全従業員に周知・教育されているか?
📊

データ品質・整備状況

0/15
3-1. 顧客情報・取引履歴などの重要データが一元管理されており、重複・矛盾がないか?
3-2. データの入力・更新ルールが標準化されており、担当者によってばらつきが生じていないか?
3-3. データの正確性を定期的に検証・クリーニングする仕組みが存在するか?
3-4. 紙・メール・個人PCに散在している業務情報がデジタル化・集約されているか?
3-5. 過去のトラブル・クレーム・改善事例などがデータとして蓄積・検索できるか?
🔐

データセキュリティ・保護

0/15
4-1. 重要データの定期バックアップが実施されており、別拠点・クラウドにも保存されているか?
4-2. ウイルス対策・不正アクセス防止のセキュリティ対策が最新状態で維持されているか?
4-3. 多要素認証(MFA)など、不正ログインを防ぐ仕組みが導入されているか?
4-4. サイバー攻撃・情報漏洩が発生した際の対応手順(インシデントレスポンス計画)が存在するか?
4-5. セキュリティに関する従業員教育・訓練が定期的に実施されているか?
🚀

データ活用・分析力

0/15
5-1. 売上・在庫・コストなどの基幹データがリアルタイムまたは翌日中に確認できるか?
5-2. 過去のデータをもとに傾向分析・予測を行い、意思決定に活用しているか?
5-3. 複数部門にわたるデータを横断的に分析・共有できる仕組みが整っているか?
5-4. データに基づく意思決定(データドリブン)が日常業務の一部として定着しているか?
5-5. データ分析を担当できる人材・スキルが社内に存在するか?
🏗️

ストレージ・インフラ基盤

0/15
6-1. 業務データを保管するストレージ環境(クラウド・オンプレミス)が適切に整備されているか?
6-2. 業務上の需要増加に対してストレージ容量を柔軟に拡張できる体制が整っているか?
6-3. システム障害・メンテナンス時でも業務継続できる冗長性・可用性が確保されているか?
6-4. データの保管場所・管理システムが統合されており、必要なデータへ迅速にアクセスできるか?
6-5. 外部のクラウドサービスや社外パートナーとのデータ連携が安全に管理されているか?

📊 成熟度レベル(5段階評価)

🔴レベル1「初期期」0〜18点
データ無自覚期。場当たり的管理。データの重要性に気づいていない、または認識はあっても具体的な取り組みがほとんどない状態。
緊急アクション:データ管理責任者を任命し、基幹データの所在と種類を一覧化することから始めましょう。まずは「何があるのか」を把握することが最優先です。
🟠レベル2「認識期」19〜36点
データ意識芽生え期。部署ごとにバラバラ。データの必要性は感じているが、組織的な管理体制が未整備。属人的・散発的な対応にとどまっている。
推奨アクション:全社的なデータ管理ポリシーを策定し、バックアップ運用をルール化しましょう。まずは「誰が何を守るか」を明確にすることが重要です。
🟡レベル3「整備期」37〜54点
データ基盤構築期。基本ルールありも浸透不十分。データ管理の基本的な仕組みは整っているが、組織全体への浸透が十分でなく、まだ改善の余地が大きい。
推奨アクション:データクレンジングを定期実施し、分析ツールの試験導入を検討しましょう。データの「質」を高めながら、活用への準備を進めることが次のステップです。
🟢レベル4「活用期」55〜72点
データ経営実践期。日常の意思決定に活用。データに基づく意思決定が組織に浸透し、業務改善や戦略立案にデータが活かされている状態。
推奨アクション:部門横断的なデータ分析を推進し、データドリブン文化をさらに定着させましょう。次は「部分最適」から「全体最適」への進化が求められます。
🔵レベル5「最適化期」73〜90点
データ競争優位期。継続改善サイクル確立。データが企業の競争優位性の源泉となり、継続的な改善とイノベーションが生まれる最高レベルの成熟度。
推奨アクション:新事業へのデータ活用や業界ベンチマーク比較を実施し、さらなる高みを目指しましょう。この水準を維持しながら、常に最先端を追求し続けることが重要です。