Excelエラー1つで業務が止まる…【DX最初の1ステップ編】(3/3)

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「なんか関数壊れてるんだけど…」
「昨日まで動いてたのに、なぜ?」
朝からファイル修復に追われて、午前中が潰れる。
そんな“よくある”シーン、どの職場でもきっと心当たりがあるはずです。
けれど実は、こうしたトラブルの背景にあるのは、関数ミスではなく、
「どこに何があるか分からない」「誰がどう使うか決まっていない」といった「日々の曖昧さ」。
この問題の“根っこ”に向き合うため、前回までの記事では、
DX(デジタルトランスフォーメーション)の進め方を以下の3ステップでご紹介してきました。
📌 Step 1:整理(業務や情報の状態を見直す)
📌 Step 2:設計(ルールや仕組みを整える)
📌 Step 3:導入(ツールを選び、使える状態にする)
DXの進め方のカギは、単なるツール導入ではなく、必要な整理をしたうえで、最適なツールを導入すること。
それこそが、DXを成功に導く成功ルートです。
ですが、実はこれ、日々使っているファイルやデータの整理についてもそのまま当てはまります。
今回は、そんな“DXの最初の1ステップ”として、ツールも含めてライトに始められる方法をご紹介します。
このメディアでは、全3話に分けて、DXの進め方やポイント、最初の1歩目などをお届けしていきます!
Excelエラー1つで業務が止まる…
【DX解決ポイント編】(1/3)
【DX実例編】(2/3)
★【DX最初の1ステップ編】(3/3)
「DXって大ごと」だと思ってませんか?
「DXって導入が大変そう…」「うちはそこまで大きな会社じゃないし」
そう思う方もいるかもしれませんが、すでに前回までの記事でお伝えしたとおり、
DXは“便利なツールを活かして業務をもっとよくする”ためのもの。
そして、そのツールをちゃんと使いこなすために、事前の“整理”が大事だという話をしてきました。
ここまで聞くと、
「急にそんな大掛かりなことはできない…」
「業務フロー全体を変えるような体制は、すぐには取り掛かれない…」
という声もあるのも事実です。
そこで、ライトに「最初の一歩」を踏み出せる選択肢をご紹介します。
ライトに「第1歩」を踏み出す選択肢
そこで今回は、いきなり大がかりな改革ではなく、
もっと身近なところからDXの“最初の一歩”を踏み出す方法をご紹介します。
たとえば、日々のファイル整理。
実はここで、小さく・気軽に導入できるツールがあるんです。
それが、法人向けクラウドストレージ「ixMark」。
「とりあえず始めてみる」ができる環境が整っている今、無理なくDXに近づける選択肢があるんです。
法人向けクラウドストレージ「ixMark」
ファイルやフォルダの整理から導入までを、無理なく進められる“ちょうどいいツール”です。
-
フォルダ構成を整理した状態で、そのままクラウドへ移行
-
アクセス権限を部署やプロジェクト単位で簡単に設定
-
操作履歴や共有状況もログで確認できるので、安心して使える
「整理 → 設計 → 導入」という流れをそのまま再現できるうえに、小さくライトに始めることが可能。
最初は小さく試して、慣れてきたら本格運用に広げることもできます。
「社内ファイルの整理、そろそろちゃんとやりたい」
「共有やアクセスがバラバラで、ちょっと不安」
そんな声があるチームにこそ、ixMarkはぴったりの選択肢です。
ファイル管理もまずは“整理”から。
ファイル管理やデータ管理も、DXの第1歩目。
まずは
「誰がどのフォルダ・ファイルを見るのか」
「ぱっと見で、目当てのファイルまで行きつけるようなフォルダ構成」
といったような整理が必要となります。
そのうえで、最適な権限設定やフォルダ構成、ルールを設定して、運用に落とし込むことで、
社内の混乱を生じさせず、業務の効率化に繋がるのです。
整理をしないと、どうなるの…?
「なんとなく重要そうだけど、具体的に何が変わるの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、この“最初の整理”を後回しにすると、じわじわと業務に支障が出てきます。
たとえば──
-
どこに何のファイルがあるか分からず、探すだけで数分〜数十分が消える
-
更新したはずのファイルが見つからず、「最新版が行方不明」になる
-
「共有したつもり」が実は権限設定ミスで、相手が見れていなかった
-
社内で同じファイルが何重にも存在し、作業ミスや認識違いが起きる
こうした小さなトラブルの積み重ねが、
ミス・非効率・情報漏洩リスクにつながってしまうのです。
まず見直したいのは、こういった“整理のポイント”
とはいえ、「何から整理すればいいの?」と思われるかもしれません。
実際のところ、必要な整理は会社やチームの体制によって違います。
ただし、多くの現場で課題になりやすいのは、たとえば──
-
フォルダ構成のルール(どこに何を置くのか、命名のルールはあるか)
-
アクセス権限の整理(誰が、どの業務に関わっていて、どのデータを扱うべきか)
こういった部分が整理されていないと、
データが迷子になったり、共有したはずの情報が見られていなかったり…
ちょっとしたミスや非効率の原因になります。
“ライトに”導入できるixMark
最初の“整理”さえできていれば、
そのあとのツール導入は驚くほどスムーズです。
たとえば、クラウドストレージの**ixMark(イクスマーク)**であれば、
整理したフォルダ構成や運用ルールをそのまま活かせる設計になっています。
しかも、ixMarkは「とにかく使いやすい・誰でも使える」シンプルな設計となっています。
法人向けクラウドストレージ「ixMark」のここが凄い!
✅ フォルダごとドラッグ&ドロップで即クラウド移行
整理したフォルダを、そのままクラウドへ。
WindowsでもMacでも、フォルダごと丸ごと放り込めばOK。構造も壊れません。
✅ チェックボックス式で、権限設定が可能!
チェックボックス1つで、部署やプロジェクトごとに「誰が見れるか・編集できるか」を簡単に設定。
複雑な操作は必要なし!
✅ 電話・メール対応の“有人サポート”付き
困ったときは、電話一本ですぐに解決!
ITに詳しくなくても、気軽に相談できる体制が整っています。
まずはお気軽にご相談ください
「まずは簡単に相談に乗ってほしい」
「お試しで実際の操作感を一度試してみたい」
そんな方のために、
導入前に安心できる各種コンテンツ・窓口をご用意しています。
ご興味のある方は、ぜひ一度お試しください!
オンラインデモ|オンラインで30分のご相談
担当者がオンラインで画面をお見せしながら、
実際の操作感やできることを30分ほどでご案内します。
「どんな画面?」「どこが便利なの?」
気になるポイントをその場で確認できます。
事前の整理についても、ご相談したい方はお気軽にご相談ください。
無料トライアル|無料で10営業日お試し!
ixMarkの実際の操作感や機能を、無料でお試しいただけます!
「フォルダの操作ってどんな感じ?」「使い勝手はどう?」など、
基本的な使用感やUIの雰囲気をつかむことができます。
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