タイ・バンコクの交通手段はバスがおすすめ!現地事情と路線バスアプリ「Via Bus」の使い方
2023-09-29
バンコクの路線バスは価格が安いのがとても魅力ですが、
種類や本数がとても多く、乗りこなすのが難しいのが悩みどころです。
そんなバンコクにおいてバスを乗りこなすのにおすすめのアプリ「Via Bus」をご紹介!
旅の費用を押さえたい人はぜひご活用ください!
【はじめに】バンコクのバス事情
タイの首都バンコクは人口もかなり多く、都市としてかなり発展しています。しかし東京と比べると電車の路線が少ないため、
市民の交通手段として路線バスが数多く走っています。
日本のバスと比べても、本数も多く料金も安いので観光客にとっても嬉しい移動手段になります。
また、同じルートでもさまざまな種類のバスが走っているのも特徴で、バスの見た目やエアコンの有無によって運営元や料金が異なることがあります。
バスの料金は?
同じルートでも様々な種類のバスが走っており、金額もそれによって異なります。
大きな違いとしてエアコンの有無があります。エアコンありのほうが少し料金が高く20バーツ程度です。
基本的に同じ番号のバスは同じ路線を走っているのでそのほかはあまり気にしなくても問題ないです。
エアコンなしバス:8~12バーツ程度
エアコンありバス:20~30バーツ程度
タクシーは初乗りが35~40バーツなので、バスを利用すると交通費を抑えることができます!
バンコクのバスの乗り方
バンコクのバスはバス停で待っているだけでは通り過ぎてしまいます。
乗りたいバスがやってきたら手を横に出して振るとバスが停まってくれます。
バスに乗り込んでしばらくするとバスに同乗しているスタッフの方が行先を聞いてくるので答えて料金を支払います。
その後、目的地のバス停についたらドア付近の降車ブザーを押して、ドアの前で待ち、ドアが開いたらバスから降ります。
路線バスアプリ「Via Bus」の使い方
バスの乗り方はわかったけれど、バス停を見ても行先が書いていなかったり、タイ語だから分からなかったり、
どれに乗ればいいかわからない…
そんな時におすすめなアプリが「Via Bus」です!
Via Busは路線バスの検索や、走っているバスの状況をリアルタイムで調べることができる便利なアプリです!
できることは以下の通りです!
・出発地と目的地のルート確認
・選択したバス停を通るバスの確認
・バス停とバスのルート検索
・選択したバスのエアコンの有無の確認
アプリの言語は英語とタイ語のみですが、使い方自体はとても簡単なので一度ダウンロードしてみることがおすすめです!
出発地と目的地のルート確認
最も一般的な使い方であるルート確認のしかたを紹介します。
今回は、観光客に人気のカオサンロード周辺のバス停から、遺跡が有名なアユタヤなどに行くときによく使われる、フアランポーン駅までを想定して紹介いたします。
始めに自分が乗りたい出発地のバス停をマップから選択します。
次に画面上部の検索窓の「Where to?」をタップして目的地のバス停の名前を入力するか、
Choose on Mapをタップすると、地図が表示されるので目的地を選択します。
選択して、「Set as Location」をタップすると、乗るべきバスの経路が表示されます
今回の場合35番のバスに乗るか、4-8番のバスに乗れば12個先で目的地に着きます。
ちなみに、A/C表記のあるバスはエアコンがついている路線バスです。
選択したバス停に直接行くバスがなく、歩いたほうが近い別のバス停がある場合は近くのバス停が表示されることもよくあります
選択したバス停を通るバスの確認
マップでバス停を選択すると、そのバス停を通るバスの一覧と、バスの位置が画面表示されます。
このように地図上にバスの位置が表示されます。
画面下部のリストを上にスワイプするとそのバス停の一覧が表示されます
そこでルート番号を選択するとそのルートが地図上に表示されます。
バンコクの路線バスをよく利用する方であれば、各番号のルート確認に便利です。
バス停とバスのルート検索
画面右上の虫眼鏡マークをクリックすると、バス停名前とルートの番号の検索ができます。
タブで「Stations」か「Routes」を選択してからバス停の名前か、ルートの番号を検索しましょう。
検索して出てきた結果をタップすると、先ほど紹介した方法と同様に、マップ上でルートの詳細を確認することができます!
また、言語設定をしていれば英語での検索もできるので安心です。
旅動画で紹介していたバス停が分からないときなど、時々役に立つ機能です!
Via Busのダウンロードはこちら!
iPhoneをご利用の方はこちらからダウンロードできます
Androidをご利用の方はこちらからダウンロードできます
【さいごに】まとめ
今回はタイで使えるバスアプリ「Via Bus」の紹介をしました!
バスを乗りこなせると、旅の費用が抑えられるのでおすすめです。
また、Via BusはGoogleマップ準拠のため交通状況の確認なども行えます。
タイの道路はかなり交通量が多いので、急いでいる場合はバスではなくタクシーやモーターサイを使うなど臨機応変に移動することがおすすめです。
これは私が実際にタイのワットパクナムで撮影しました!
この記事を書いた人
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2020年からixMarkにてウェブマーケティングに携わり、Web広告やSEO対策などを経験。
幅広く情報発信できるように日々勉強中!
基本好き嫌いなくなんでもやる、なんでも食べる派です。
ついでにコスプレもしていたり・・・
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