タイでの移動に!格安配車アプリ「Bolt」の使い方!
2024-03-12
タイ旅行の移動には、低価格で使える配車アプリ「Bolt」がお得でおすすめです!
今回はその「Bolt」に関してご紹介いたします。
タイ旅行をご検討の方はぜひご活用ください!
タイ以外の東南アジアで使える配車アプリ「Grab」は以下記事で紹介していますので、併せてご活用ください
【はじめに】格安配車アプリ「Bolt」とは
Boltはエストニア発の配車アプリです。
ヨーロッパ30ヶ国、アフリカ7ヶ国、アジア6ヶ国、南米4ヶ国でサービスを展開しており、
東南アジアでは、現状タイのみで使用可能のようです。
タイで使えるエリアは以下の通りです。
・バンコク
・チェンマイ
・チェンライ
・コーンケーン
・ナコーンラーチャシーマー
・プーケット
・ウドンターニー
ちなみに筆者はこちらに記載はないですがパタヤでも使うことができました。
また、なんといってもBoltは安く利用できるのが特徴です!
今回は、カオサンロードからタイの国鉄駅であるフアランポーン駅への移動に関して、GrabとBoltの利用料を比較すると、
車の場合Grabは124~143Bほどで配車できるのに対し、Boltは73Bで配車が可能でした。
バイクでもGrabは55Bに対してBoltは46Bとリーズナブルに移動できることが分かります。
【配車アプリ】Boltのつかいかた
Boltの登録のしかた
Boltは、利用するために電話番号の登録が必要となります。
アプリを開くと、「Sign in」というボタンがあるので、電話番号を入力して行うか、
GoogleやApple・Facebookなどのアカウント連携のボタンを押すことで、SMS認証へ進むことができます。
一度電話番号の登録とGoogleアカウントなどを連携しておくことで、その連携したアカウントでログインできるようになります。
SMS認証をおこなったら、画面の案内に従って、名前やメールアドレスの登録をして、
さいごに位置情報の許可をすることで使えるようになります!
はじめに行う設定
言語設定
Boltは日本語対応していません、英語のまま使うのがおすすめです。
もし初期設定が英語以外になっている場合、
画面左上をタップしてメニューを開いてプロフィールの設定画面から言語設定が行えます。
クレジットカードの登録
Boltは以前まで支払いは現金のみでしたが、、2023年の5月頃クレジットカード決済が利用可能になりました。
クレジットカードの設定はメニュー画面の「Payment」から登録できます。
クレジットカードの登録をしないと自動で現金払いで設定されます。
Boltを使った配車のしかた
Boltの使い方はとてもシンプルです。
はじめに画面下部にある「Where to?」を選択すると、乗車地と目的地の設定画面が開くので、
それぞれマップなどから入力しましょう。
その後、乗りたい車種を選択して「Confirm ride」をタップすると、近くにいるドライバーへ通知が送られ、配車されます。
この時、画面の下部より支払方法の選択もできます。
配車したあと
近くのドライバーから配車が承諾されると、ナンバーやGPS情報などが表示され、指定したポイントの近くに車が来ます。
この時、ドライバーとのチャットや通話などを通して、自分がいる場所などを伝えてあげましょう。
Boltのチャットは定型文が用意されているので、基本的な会話はそれで問題ないと思います。
配車した車が到着したら、そのまま車に乗り込んで問題ありません。
また、基本的に乗車中何かをする必要はありません。
到着したら、現金払いの場合はBoltに提示されている金額を支払って終了となります。
Boltのメリットと注意点
Boltを実際に使ってみて感じたメリットや注意点を紹介します!
Boltのメリット
トラブル回避ができる
初めて訪れた土地での移動はなかなかハードルが高く、慣れていない場合や、公共の乗り物があまり走っていない地域の場合タクシーをつかうことが多いかと思います。
しかし、空港や主要な観光地にいるタクシーは観光客をターゲットとしたぼったくり等が多発していることや、英語がうまく伝わらず、行きたい場所にたどり着けないなどといったトラブルがあります。
Boltなどの配車アプリをつかうことで、あらかじめ目的地を地図から選び、金額も明示されているためそのようなトラブルに見舞われる心配が格段に減ります。
現金以外の支払い方法も選べる
Boltは現金以外にもクレジットカードやGooglePay・ApplePayなどを支払方法に選択できます。
クレジットカードなどで支払設定しておくと、到着後にお金を支払うことがなく、スムーズかつ安全に利用ができるのでおすすめです。
運転手とのチャットに定型文が使える
チャットには既に定型文が用意されているので、いちいち翻訳などせずに連絡を取ることができます。
大抵は「OK」や「I’m here」で事足りるので、心配は不要です。
Boltを使うときの注意点
わかりやすい待ち合わせ場所を選ぼう
空港の駐車場を指定する時など、乗り合いに使われる空間が決まっている場合、その場所が分かりにくいことがあります。
私の場合、周りの人に確認してチャットを通して写真を送って確認しながらたどり着くことができましたが、初めての海外だと少しハードルが高い気がしました。
対策として、少し空港から離れた道沿いで配車するとわかりやすいかもしれません。
人数や荷物が多い場合は7人用の車を選ぼう
これは、Grabを利用していた時に起きた話ですが、
以前4人でベトナムに訪れたときに、4人用の車を配車したところ、荷物が載せきれないため乗車を断られたことがあります。
4人用の車でも小さな車の場合、このように荷物が載せきれないことがあるので心配な場合は余裕をもって7人乗りの車を選択しましょう。
地域によってはドライバーが見つかりにくいことがある
BoltはGrabよりもドライバーが見つからないことが起きやすいです。
どうしてもドライバーが見つからない場合はGrabを使ってみるなど別の手段を用意しておきましょう。
タイ旅行での移動手段に関してはほかにも紹介しているので是非ご活用ください!
タイ・バンコクの交通手段はバスがおすすめ!現地事情と路線バスアプリ「Via Bus」の使い方
タクシー乗り場の近くでは呼ばない
タクシー運転手たちの中には、配車アプリをよく思っていない方もいます。
余計なトラブルを起こさないためにも、タクシー乗り場などのすぐ横で配車するのはやめておきましょう。
Boltのダウンロードはこちら
iPhoneをご利用の方はこちらからダウンロードできます
Androidをご利用の方はこちらからダウンロードできます
【さいごに】まとめ
今回はタイで使える格安配車アプリ「Bolt」の紹介をしました!
登録はタイの番号が必要になったり、日本語に対応していなかったり、「Grab」と比べると若干使いづらい部分はまだありますが、
なんといっても安いため、タイ旅行の移動の時はよく利用しています。
大抵の観光地はBoltで移動できるかと思いますが、あまり遠くまで出てしまうと、帰りにドライバーが見つからない可能性があるので注意して使いましょう!
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この記事を書いた人
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2020年からixMarkにてウェブマーケティングに携わり、Web広告やSEO対策などを経験。
幅広く情報発信できるように日々勉強中!
基本好き嫌いなくなんでもやる、なんでも食べる派です。
ついでにコスプレもしていたり・・・
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