【2025年最新版】もうマウスに戻れない! すぐ使えるショートカットキー大全

こんにちは、ixmedia編集部です!
「コピー&ペースト以外は、正直ほとんどマウス頼り…」
「隣の席の同僚はカタカタッとキーボードだけで資料を整えてるけど、あれ何してるの?」
――そんな“ちょっぴりモヤモヤ”を抱えたまま、今日も作業に追われていませんか?
私たちも取材の現場でよく耳にします。
「タブを閉じちゃって、また検索し直すのが地味にストレス」
「スクショ撮るたびに画像をトリミングして…もう面倒!」
ほんの1クリック、1ドラッグ。
けれどその“1アクション”が、気付かないうちに1日で数分、1年で数時間――
積み重なると「気持ちのゆとり」さえ奪っている かもしれません。
そこで今回は、
「Ctrl+C/V で止まっている人」でも今すぐ体感できるショートカット術 を厳選。
・まずは王道10選
・ちょっと差がつく+α
・2025年の最新OS機能まで
ステップアップ式にご紹介します。
「分からないキーは後回し」でもOK。
1日1つ、新しいキーに挑戦するだけで──
“いつものタスク” がちょっと軽く、ちょっと楽しく なりますよ。
さあ、指先だけで仕事を片づける爽快感、味わってみませんか?
1.まずはこれだけ! 超定番ショートカット10選
まずは、優先して使いたい「超定番」のショートカットキーを10個紹介します!
これらを覚えてるだけでも、かなり作業効率がUP!
日々使う機会も多いと思うので、まずは日常的に使うことも意識すれば、
すぐに慣れて、今までより格段に効率が良くなるかも…!?
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コピー
Ctrl(⌘)+C
元データを残したまま複製。「とりあえず控えを取る」クセが付くと事故ゼロ。
コピー後に Ctrl+V を押す場所を間違えても、原本は無傷で安心! -
切り取り
Ctrl(⌘)+X
移動と削除を同時にこなす整理術。
ファイル整理や文章の段落移動で最強。コピーとの違いは“元を消す”こと。
大事な資料では使い所を見極めよう。 -
貼り付け
Ctrl(⌘)+V
コピー/切り取りの着地点。連続貼り付けにも対応。
重要な書類で、手打ちだと情報間違いが怖いときは、コピー&ペーストで対応!
ミスを大幅に減らせる & 作業も効率化 の一石二鳥! -
全選択
Ctrl(⌘)+A
一括ハイライトで大量テキストをフォント変更や削除が一瞬。
Excel の全列コピーにも便利
マウスを上に下に移動する時代は終わり…! -
上書き保存
Ctrl(⌘)+S
ExcelやWord、Powerpointを編集しているときに便利!
“3分に1回” を合言葉に。こまめに保存しておけば、フリーズも停電も怖くない。 -
元に戻す
Ctrl(⌘)+Z
間違えて消したときに、1回で1ステップ巻き戻し。
連打で「数分前」まで遡れる。最強の安全網なので恐れず実験できる。 -
やり直す
Ctrl+Shift+Z
「あ、戻しすぎた!」を救う逆転キー。
元に戻す とセットで覚えると編集作業が超快適。 -
新しいタブ
Ctrl(⌘)+T
検索結果を横展開。
元ページを残したまま情報を広げられる。
メール作成中に辞書を開きたいときにも◎。 -
タブを閉じる
Ctrl(⌘)+W
不要ページを瞬時に整理 。
マウスで × を狙うより早い。連続で押すと“タブ大掃除”も一瞬。 -
ページ更新
F5
(Mac は⌘+R
)
Web 会議資料が更新されない…そんなときはリロード。
ノートPCは Fn+F5 の場合もあるので要確認。
🔰 まずはここから
Ctrl(⌘)+C → V → Z の3兄弟を“無意識で押せる”ようになるだけで、作業速度が体感2倍に。
「できた!」という小さな成功体験が、次のショートカット習得のモチベーションに!
2.ちょっと差がつく+αショートカット10選
ここからは、知ってるとさらに効率化が図れるショートカットキーを10個ご紹介!
さっきと比べると、使う頻度は少ないかもしれないけど、覚えておくと超便利!
-
タブ復元
Ctrl(⌘)+Shift+T
うっかり閉じたページを即復活。
複数回押すと「閉じた順」にどんどん戻れる。
リサーチ中の誤操作で資料ページを消したときはとりあえず連打! -
シークレット/プライベートウィンドウ
Ctrl(⌘)+Shift+N
履歴やCookieを残さず閲覧。
社内の共有 PC でログインが必要な Web サービスを見るときなどに◎。 -
アドレスバーへフォーカス
Ctrl(⌘)+L
/Alt+D
URLを全選択 → そのまま検索語へ打ち替え。
バーをマウスでクリックするより 1〜2 秒短縮。 -
範囲スクリーンショット
Win+Shift+S
/⌘+Shift+4
PDFなどの「ここだけ見て!」を示したいときに、スクショを取って送付可能!
撮影後はそのまま描き込み → チャット貼り付けまでノンストップで可能! -
太字
Ctrl(⌘)+B
Office/Google Docs/Slack など共通。
メール下書きでも使えるので「見出しだけ太字」を素早く作成。 -
ファイルを開く
Ctrl(⌘)+O
複数ファイルを連続で開く作業に便利。
ファイル名を覚えていれば「キー ➜ タイピング ➜ Enter」でマウス不要。 -
新規作成
Ctrl(⌘)+N
メール・Excel・メモ…「新しい空白」を出す場面は意外と多い。
テンプレート作業と相性抜群。 -
クリップボード履歴(Windows)
Win+V
直前コピーを 最大25件 保持。
コピペの上書きミスを防げるので文章編集者に大人気。
※初回は設定をオンにする必要がある可能性アリ。 -
画面分割 (Snap)
Win+← / →
ドラッグより早い! 資料を左、
メモを右にピタッと配置可能。Win+↑ / ↓
と組み合わせると 4 分割も可能。 -
タスクバー即起動(Windows)
Win+数字キー (1–0)
「1=最左のアプリ、2=その隣…」と覚えておくと Alt+Tab より狙い撃ちしやすい。
3.2025年注目!最新OSの“知らなきゃ損”キー
ここからは、直近で使えるようになった「最新ショートカット」をご紹介!
「どんなショートカットがあるのかな…」って気になった方は、ぜひ見てみてください!
興味が出たら、一度試してみて、使えそうなら実用化もアリ!?
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Windows 11 24H2:Snap Layouts 一覧
ショートカット:Win+Z
クリックだけで「3分割」「4分割」「中央ワイド+左右細」などを自動配置。
複数モニター環境でも窓整理が秒で終わる。 -
Windows 11 24H2:Snipping Tool 動画録画
ショートカット:Win+Shift+R
指定範囲を“GIFライクな動画”で録画→即共有。
操作手順マニュアルやバグ報告に最適。 -
Windows 11 24H2:AIクリップボード(スマート貼り付け)
ショートカット:Win+V
(アップデート版)
過去コピーのプレビュー+要約候補を AI が提示。
長文メールから必要な一文だけ抜く作業が激減。 -
macOS Sonoma:スクリーンショットメニュー(静止画+動画+タイマー)
ショートカット:⌘+Shift+5
撮影 → トリミング → 書き込み → 保存形式選択を一括操作。
録画も同じ UI で済むので “Oneキー完結”。 -
macOS Sonoma:画面全体収録(動画)
ショートカット:⌘+Shift+5
→ 収録アイコン
ウィンドウ単位/部分収録を選んでそのまま MP4。
コメントを入れながら操作解説動画を撮るのに最強。
💡 ここがポイント
・資料共有が爆速:Win+Shift+R
や ⌘+Shift+5
の動画収録は「動き」を見せたい説明で威力大。
・窓整理ストレスゼロ:Win+Z
ならドラッグの微調整が不要。
・AI+クリップボード:新版 Win+V
は“要素抽出”までサジェスト。コピー地獄のレポート整理が数クリックで済む。
4.よくある疑問
Q. どれから覚えるべき?
A. まずは「Ctrl(⌘)+C / V / Z」の3つ。コピー・貼り付け・元に戻すが瞬時にできるだけで体感スピードが激変します。
Q. Mac なのに Windows 用キーが覚えられない…
A. 基本は Ctrl → ⌘ に置き換えるだけ。同じ並びに配置されているので指の動きは共通です。
Q. 会社PCで Win+V が効かない!
A. 管理者がクリップボード履歴を無効化している場合があります。
設定 > システム > クリップボード
で “履歴” を ON にできるか確認してみましょう。
まとめ
今回は、仕事をしていて効率化に役立つ最新版ショートカットキーを紹介しました!
AIやDX化が進んでいる現代で、色々なものが効率化している中、
単純作業も侮らず、効率の道を探せば、さらにグッと作業時間が減ります!
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王道10選 は “手が勝手に動く” レベルを目指す
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+αショートカット で「お、詳しいね」と一歩リード
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2025年の新機能 は AI や動画キャプチャなど“資料作り”と相性抜群
「覚えるの大変そう…」と思った方は、まず 1日1キー を試すところから始めてみてください。
1週間後にはマウス操作がもどかしく感じるはずです。
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