業務効率化のチャンス!年度の切り変わりにやるべきこととは?
2024-3-22
年度末は多くの企業が決算であったり、契約更新や、翌年度入る新社会人の受け入れなど、、、
やることがたくさんあって忙しい時期かと思います。
しかし、人の入れ替わりや体制の変化など大きく環境が変わるこのタイミングは逆に業務改善の絶好のチャンスともいえます!
そこで、今回は過去の一年を振り返り、新年度より良い一年を過ごすために担当者がやるべきことを簡単に解説いたします!
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どの職種にも当てはまること
目標や結果の振り返り
1年間の業務の振り返りは3月にやってしまいましょう!
年度末は短期的、長期的な観点で振り返り、改善すべき部分などを洗いだすチャンスでもあります。
目標や取組などを振り返り、来年度の目標をあらかじめ立てておきましょう!
また、1年間で発生したミスやトラブルなども改めて原因を分析し改善案の検討をしましょう。
予算の観点からも、ツールを導入したシステム化は、年度が替わる前に済ませてしまうのがオススメです。
新入社員の受け入れ準備
4月になると新入社員を受け入れる会社も多いのではないでしょうか。
毎年のルーティンになっていれば問題ないのかもしれませんが、
事務的な準備以外にも、研修の準備やマニュアルの整備、任せる仕事の整理など、準備が必要です。
4月に入る新入社員は、大半が学生から新社会人になるため、社会人の常識などが基本的に備わっていません。
会社の文化に慣れてもらうためにも、年度末のうちに自分が新社会人だったころを思い出してみてもいいかもしれません。
ツールや業務の見直し
年度の切り変わり時は親友社員だけにとどまらず、人の入れ替わりが多くなります。
新しく入ってきた人がすぐに業務に対応できるよう、俗人化している部分がないか見直しをしましょう!
また、業務で使用するツールのアカウント数も把握しておき、過不足の無いよう確認をしておきましょう。
このように、前年の振り返りだけでなく、新年度に向けて業務改善を進めておくことが重要です!
経理にかかわる業務
年度末は決算を控えている会社も多いかと思います。
そのうえで経理の観点から確認しておくべきことを紹介します。
年度末にやること
決算月の場合は当然決算があります。
実地棚卸を行い、帳簿上の残高と実際の残高にずれがないか確認し、それを資産台帳に反映させます。
期日間際であわてないよう、各部署には早めに清算伝票の提出期限を伝えておきましょう!
また、決算月でない場合も、売り上げや経費などを概算で見積、1年間の業績を振り返るようにしましょう。
合わせて、次年度の業務計画などもあらかじめ立てておくことが重要です!
年度初めにやること
3月末決算の場合、4月には財務諸表の作成や、税金の計算などの複雑な業務があります。
これらの決算業務が確定したら、5月には各種税金の納付を行います。
他にも、人件費や減価償却費の改定や、勘定科目の設定もこの時期に行う必要があり、
新入社員の社会保険や福利厚生などの諸手続きも必要となります。
【さいごに】年度末に業務改善など見直しをしよう
年度末は1年間の振り返りと来年の準備、新入社員に関する準備、経理の場合は決算と大忙しかと思います。
ですが、新たな一年をよりよく過ごすためにには、このタイミングでの業務の見直しも重要です。
多くの部分で体制が変わる年度の切り変わりのタイミングこそ、ツールの見直しやシステム化のチャンスともいえるので、
これを機に一度見直してみてもよいかと思います。
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この記事を書いた人
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2020年からixMarkにてウェブマーケティングに携わり、Web広告やSEO対策などを経験。
幅広く情報発信できるように日々勉強中!
基本好き嫌いなくなんでもやる、なんでも食べる派です。
ついでにコスプレもしていたり・・・
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