【誰でもカンタン開催!】Webセミナーの始め方
新型コロナウィルスの影響によって、セミナーの開催方式はWebセミナー(ウェビナー)が主流になってきています。
しかし、実際に行うとなると、イマイチ開催方法が分からない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Webセミナーを開催するにあたってのメリットや開催方法、おすすめのツールなどをご紹介していきます。
「会場開催型セミナー」と「Webセミナー」の違い
そもそも、会場で行うセミナーとWeb上で行うセミナーではどんな違いがあるのか、表を用いて説明していきます。
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※30人規模 |
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運用側 | 開催場所 | 参加人数に応じた会場 | Web |
準備物 |
・参加者へ配布する資料 ・筆記用具 ・飲料水 |
・画面に出す資料 | |
スタッフ人数 |
■ 最低7名 ・登壇者1名 ・司会進行役1名 ・参加者誘導2名 ・健康管理2名 ※コロナ禍特有 ・受付1名 |
■ 3人いればOK ・登壇者1名 ・配信オペレーター2名 ・出欠確認1名 |
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アフタ フォロー |
・メール ・電話 |
・メール ・電話 ・オンデマンド配信 |
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参加者 | 参加場所 | 指定された会場 | 好きな場所からパソコンやスマートフォンで参加 |
質問 | 質疑応答時かセミナー後に個別で行う | チャット機能を利用し、リアルタイムに行う |
会場開催型セミナーとWebセミナーの一番大きな違いは、開催に必要なスタッフの人数です。
Webセミナーはしっかり事前準備を行えば、3名でも開催可能です。
またWebセミナーはアーカイブ機能を活用することで、復習したい参加者や時間の都合で参加できなかった方へオンデマンド配信することができます。
Webセミナーのメリット
■コスパ抜群
会場費や移動費が無く、ノベルティを用意する必要がない
■エリアフリー
全国各地の方が参加できる為、幅広いエリアに情報を届けられる
■少人数運用
受付や誘導対応が必要ない為、少ない人数での運用ができる
■2次利用可能
セミナーを収録しておけば、何度でも開催ができる
■エリアフリー
今まで時間や場所の都合で参加できなかったセミナーに参加できる
■気軽に参加
スマートフォンやタブレット端末からでも参加できる
Webセミナー開催までの3ステップ
Step.1 Webセミナーを開催する目的・概要を決めよう
会場開催型セミナー同様にセミナーを行う上では「目的」を明確にすることは大切です。
誰に・何を・どのようにアプローチするかを決めておかなければ、顧客を逃してしまいます。
Step.2 資料を入念に準備しよう
Webセミナーは会場開催型セミナーと違って、画面に映す資料を参加者は長時間見ることになる為、ずっと静止画や同じ画面では飽きてしまいます。アニメーションや、アンケート機能を利用するなどして参加者が飽きないものを作ることが大切です。
ちょこっとアドバイス
待機画面用の画像も合わせて準備することをオススメします。セミナーの前後や休憩時、トラブルが発生した際に表示するとワンランク上のセミナーに見せることができます。
Step.3 安定した配信環境を整えよう
Webセミナーは会場開催型セミナーと違い、全てインターネット上で完結します。その為、インターネット環境が整っていない環境では、開催中にノイズや邪魔になる背景、回線が途切れるなどがあるとセミナーに集中できず、双方にとってデメリットとなります。
必ず開催前にインターネット環境やパソコンのスペックを確認しましょう。
ちょこっとアドバイス
リハーサルは進行確認の他に、問題なく配信できるか入念に確認しましょう
おすすめのWebセミナーツール
Webセミナーについて分かったところで、実際におすすめのWebセミナーツールを紹介していきます。
FIRST CLASS VIEW /ハイブリット対応オンライン プレゼンテーションツール
【参考】FIRST CLASS VIEW:https://1stclass.fairway.cloud/
FIRST CLASS VIEWとは、オンラインでのセミナーやカンファレンスなどの一方向での配信に特化した配信サービスです。
参加者の事前登録フォームや、アンケート機能も搭載。当日の配信運営の負担を最小限にしながら、高品質なオンラインイベントの実施が可能です。
まとめ
本記事では、Webセミナーについてご紹介させていただきました。
ぜひ、この記事をWebセミナーを始める手掛かりにして頂ければ幸いです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
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この記事を書いた人
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