【仕事でもつかえる?】おすすめ無料ファイル転送サービス4選
2023-12-13
ビジネス上のやり取りでは、容量の大きなファイルを扱う場面がしばしばあります。
そんなときに便利なのが、
サイト上でファイルのアップロード、ダウンロードができる無料のファイル転送サービスです。
そこで今回はビジネスにも利用可能な無料ファイル転送サービスをいくつか紹介します!
使用する際の注意点なども詳しく挙げていきますので、ぜひ参考にご利用ください。
【はじめに】ファイル転送サービス利用のメリット
ファイル転送サービスは、様々なメリットをもたらしてくれるファイル共有方法です。
・簡単かつ低コストで導入が出来る
・大容量ファイルを問題なく送ることが出来る
・操作性がシンプルで分かりやすい
以上3つのメリットをふまえて、おすすめのファイル転送サービスを見ていきましょう。
無料のファイル転送サービスおすすめ4選
①ギガファイル便
ギガファイル便の特徴は、1ファイル300GBまで、個数無制限でアップロードが可能と
圧倒的に容量が大きいこと。サイト上で複数のデータをzipファイルにまとめられるなど、
大容量ならではの機能も便利です。
共有の方法は、ダウンロード画面のURLを相手に送る。もしくはサイト上の機能でメールを送ることもできます。
デメリットは、広告が多く、ビジネスシーンで使うときは注意が必要です。
また、ファイルは選択すると即時アップロードが始まるので、アップロードするファイルを選択する際は誤りがないよう気を付けましょう。
②データ便
データ便は、ほかの無料ファイル転送サービスに比べ、セキュリティ面が特に優れたサービス。
ダウンロードするのに申請、承認が必要なセキュリティ便の機能があります。
登録なしの場合、アップロードできる容量は1回500MBまで。
会員登録することで2GBまで容量が増えるので、
ひと手間必要なものの、無料でも十分に使えるサービスです。
共有の際は、サイト上からダウンロードURLを案内するメールも送信できますが、
こちらは広告付きのメールになるので、ビジネス利用だとそぐわない場合もあるかもしれません。
自身でURLをコピーして送付するのが無難でしょう。
また、転送可能なファイルサイズが無制限になりセキュリティが強化されたビジネスプランも公開されました。
ビジネス利用する方はご検討してみてもよいかもしれません。
2023年8月に無料プランでの保存期間が「3日間」 → 「7日間」になりました。
③firestortage
firestorageは、保存期間とパスワードの設定をするだけというシンプルな操作でアップロードが完了する、使いやすさに定評があるサービスです。
保存期間は1時間~7日間で、
アップできる容量は未登録・無料会員で1ファイルあたり2GiBです。
有料会員になることで最大10GiBのプランまで用意されています。
ファイル数は無制限にアップできるので、たくさんのファイルを送りたい場合便利なサービスになります。
④delifile.link
delifile.linkは大容量のファイルでも高速転送が出来るサービスです。
アップロード方法は若干時間を要しますが、その分セキュリティが固くURLを貼るメールを作成する手間を省くことが出来ます。
フリーからだと、転送できるファイルのサイズは100GBまで。
転送速度は約30Mbps、ファイル保管期間は2日間。
ですが、会員登録をすると転送可能ファイルサイズはなんと最大1TBまでに!
ちなみに登録料は0円で、ソーシャルログインができるので会員登録をした方がかなりお得ですね。
転送履歴照明も取れるので、ビジネス向きの転送サービスだと思われます。
【番外編】さらに安心・安全!クラウドストレージ
ファイル転送サービスが不便に感じたらクラウドストレージの利用がおすすめです。
ここまで無料のファイル転送サービスをいくつか挙げてきましたが、どのサービスにも総じて、
以下のような問題点があるといえます。
こういった点は、利用する頻度が少なければそこまで気にならないかもしれません。
ただ、日常的にデータをやり取りしようと思うと、どうしても不便な点が出てきてしまいますよね。
そんな人におすすめなのが、有料のクラウドストレージを利用することです。
有料のクラウドストレージには、ファイル転送サービスの不便な部分をまるまるカバーできる、以下のような特徴があります。
このように、有料のクラウドストレージを使えば、容量やセキュリティに不安を抱えることもなく、ファイル転送サービスより手軽にデータ共有ができます。
ビジネスに活用すれば、生産性もグッと上がるはずですよ。
【おすすめ!】法人向けクラウドストレージサービス「ixMark」
共有サーバーと同じようにエクスプローラー上で操作が可能で、
共有する際は対象のフォルダ・ファイルを右クリックして「共有」をクリックし、
ダウンロードURLを発行するだけなので非常に簡単です!
共有サーバーとして使うことも可能なので、複数拠点で使いたい場合や、
ライトに共有サーバーを構築したい企業様へおすすめサービスのです!
資料ダウンロードは
こちらから▶https://ixmark.jp/document/
【さいごに】まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はおすすめの無料ファイル転送サービスをご紹介いたしました。
ファイル転送サービスを取り入れることで、
データのやり取りがよりスムーズにできるようになり、
業務効率化やコスト削減につながります。ただ一方でも注意点もあるので、本記事を参考にして自分の用途に合うサービスを導入してください!
その他おすすめの記事はコチラ
この記事を書いた人
このライターの最新記事
- Web2024年10月30日データ管理を最適化するためのバックアップ戦略
- Web2024年10月21日失われたら終わり?業務データを守るためのバックアップ入門
- NEWS2024年7月29日ixMarkプレスリリース掲載のお知らせ
- Web2024年7月10日【業界別】データ共有の課題とixMarkの活用法