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【作業の効率化】おすすめ無料ファイル転送サービス4選

2021年12月17日 公開
2022年10月26日 更新

アイキャッチ

ビジネス上のやり取りでは、容量の大きなファイルを扱う場面がしばしばあります。
そんなときに便利なのが、
サイト上でファイルのアップロード、ダウンロードができる無料のファイル転送サービスです。

そこで今回はビジネスにも利用可能な無料ファイル転送サービスをいくつか紹介します!
使用する際の注意点なども詳しく挙げていきますので、ぜひ参考にご利用ください。

 

 

 

【はじめに】ファイル転送サービス利用のメリット

ファイル転送サービスは、様々なメリットをもたらしてくれるファイル共有方法です。

・簡単かつ低コストで導入が出来る

・大容量ファイルを問題なく送ることが出来る

・操作性がシンプルで分かりやすい

以上3つのメリットをふまえて、おすすめのファイル転送サービスを見ていきましょう。

 

 

無料のファイル転送サービスおすすめ4選

①ギガファイル便

ギガファイル便ロゴ

ギガファイル便の特徴は、1ファイル200GBまで、個数無制限でアップロードが可能と
圧倒的に容量が大きいこと。サイト上で複数のデータをzipファイルにまとめられるなど、
大容量ならではの機能も便利です。

共有の方法は、ダウンロード画面のURLを相手に送る。もしくはサイト上の機能でメールを送ることもできます。

デメリットは、広告が多く、操作の仕方がわかりにくい点。
こういったサービスの利用に慣れていない人とのやり取りの際は、操作の案内などに少し配慮が必要かもしれません。

 

― ギガファイル便の安全性 ―
セキュリティに関しては以下のような設定が可能なので、
ビジネスシーンにも十分通用します!

・保存期間を7〜60日間で設定
・パスワード設定
・削除キーの設定

 

 

②データ便

データ便ロゴ

データ便は、ほかの無料ファイル転送サービスに比べ、セキュリティ面が特に優れたサービス。
ダウンロードするのに申請、承認が必要なセキュリティ便の機能があります。

アップロードできる容量は1回500MBまで。ただし会員登録で1GB、
アンケートに答えると2GBまで容量が増えるので、
ひと手間必要なものの、無料でも十分に使えるサービスです。

共有の際は、サイト上からダウンロードURLを案内するメールも送信できますが、
こちらは広告付きのメールになるので、ビジネス利用だとそぐわない場合もあるかもしれません。
自身でURLをコピーして送付するのが無難でしょう。

 

― データ便の安全性 ―
セキュリティに関しては、以下のような設定が可能です。

・承認、申請機能付きのセキュリティ便
・保存期間を1時間〜3日間で設定
・パスワード設定
・ダウンロード時の通知

 

 

③firestortage

firestorageロゴ

firestorageは、保存期間とパスワードの設定をするだけというシンプルな操作でアップロードが完了する、使いやすさに定評があるサービスです。

無料だと、1度にアップロードできる容量は2GBまで。個数に制限はありません。
複数のファイルをまとめて、ひとつのページからダウンロードできるようにする機能もあるので、容量の小さいファイルをいくつも送る場合などに便利です。

 

― firestorageの安全性 ―
セキュリティに関しては、以下のような設定が可能。誰がいつダウンロードしたか記録を残せる「おなまえ入力モード」が便利に感じますが、
これを利用する場合はパスワード設定ができないのが難点です。

・保存期間を1時間〜7日間で設定
・パスワード設定
・ダウンロードした際の通知
・「おなまえ入力モード」の設定

 

 

④delifile.link

delifileロゴ

delifile.linkは大容量のファイルでも高速転送が出来るサービスです。
アップロード方法は若干時間を要しますが、その分セキュリティが固くURLを貼るメールを作成する手間を省くことが出来ます。

フリーからだと、転送できるファイルのサイズは100GBまで。
転送速度は約30Mbps、ファイル保管期間は2日間。
ですが、会員登録をすると転送可能ファイルサイズはなんと最大1TBまでに!
ちなみに登録料は0円で、ソーシャルログインができるので会員登録をした方がかなりお得ですね。
転送履歴照明も取れるので、ビジネス向きの転送サービスだと思われます。

 

― delifile.linkの安全性 ―
セキュリティに関しては、以下のような設定が可能です。

・パスワード設定
・保存期間は、フリー:2日間まで 会員:5日間まで
・ウィルスチェック
・ファイル整合性確認(会員のみ)
・ダウンロードレポート(会員のみ)

 

 

【番外編】さらに安心・安全!クラウドストレージ

ファイル転送サービスが不便に感じたらクラウドストレージの利用がおすすめです。
ここまで無料のファイル転送サービスをいくつか挙げてきましたが、どのサービスにも総じて、
以下のような問題点があるといえます。

・容量などの制限がある
・結局、セキュリティは運営会社のサーバー任せ(盗聴などの危険性がある)
・「アップロード→URL共有→ダウンロード」の作業が意外と手間

 

こういった点は、利用する頻度が少なければそこまで気にならないかもしれません。
ただ、日常的にデータをやり取りしようと思うと、どうしても不便な点が出てきてしまいますよね。

そんな人におすすめなのが、有料のクラウドストレージを利用することです。
有料のクラウドストレージには、ファイル転送サービスの不便な部分をまるまるカバーできる、以下のような特徴があります。

・アップロードできる容量が無制限
・アクセス権限の付与、アクセスログの確認などでセキュリティへの配慮ができる
・VPN通信を利用するなど、外部からの不正アクセスができない仕組みになっている
・社内やチームで使用するときに共有しているストレージにアップロードするだけでやり取りが出来る

 

このように、有料のクラウドストレージを使えば、容量やセキュリティに不安を抱えることもなく、ファイル転送サービスより手軽にデータ共有ができます。
ビジネスに活用すれば、生産性もグッと上がるはずですよ。

 

【おすすめ!】法人向けクラウドストレージサービス「ixMark」

 

画像出典:https://ixmark.jp

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【さいごに】まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はおすすめの無料ファイル転送サービスをご紹介いたしました。

ファイル転送サービスを取り入れることで、
データのやり取りがよりスムーズにできるようになり、
業務効率化やコスト削減につながります。ただ一方でも注意点もあるので、本記事を参考にして自分の用途に合うサービスを導入してください!

 

 

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この記事を書いた人

kurihara
kuriharaデザイナー
お仕事は主にデザイン関係をしています。
ごくたまに、記事を書きます。
デザイン、トレンド関連の記事をお届けできたらと思います◎
最近の楽しみは1人旅をすることです。

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