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【話題沸騰】ChatGPTの使い方と便利な活用術を紹介!

2023年3月24日 公開

2022年11月にプロトタイプとして発表された高性能の AI チャットサービスChatGPT。
わずか5日間でユーザー数が100万人を突破し、瞬く間に話題のサービスとして人気を博しており、
2023年2月時点で、アクティブユーザーがなんと1億人に到達しました!
本記事ではChatGPTのサービス紹介と、実際にどういったことができるのか具体的に解説していきます!

 

 

【はじめに】ChatGPTとは?

イーロンマスク氏らにより立ち上げられた、人工知能の研究と開発を行うアメリカの民間非営利組織、Open AI が開発した対話形式で独自の文章を作るAIサービスで、質問を投げかけると短時間で自然な文章を生成してくれます。

「ChatGPT」は基本的に無料で利用できますが、有料プランとして月額20ドルで利用できる「ChatGPT Plus」が公開されています。

有料版のChatGPT Plusでは、無料で使えるChatGPTの機能に加え、優先的なアクセスや、新機能を先行的に利用できるようになります。
2023年3月時点では、新バージョンである「GPT-4」を一部制限付きで利用ができます。

 

ChatGPTの文章の生成のクオリティーはとても高く、大学入試の模範解答に匹敵するレベルの回答が即座にかえってきてしまうぐらいと言われているほどです。
一度投げかけた質問に対して記憶している機能もあるため、追加で質問したいときは話の流れが途中で切れることなく進められることも特徴です。
言語も複数対応しており、言語の翻訳なども可能です。

 

 

 

ChatGPTのはじめ方と使い方

ChatGPTのはじめ方

始めに以下よりChatGPTにアクセスして以下の「TryChatGPT」をクリックします
※日本語の場合「チャットGPTをお試しください」と表示されるようです。

ChatGTPはこちらからhttps://openai.com/blog/chatgpt

アカウントを持っていない場合は「Sign UP」をクリックするとアカウント作成ができます。

Googleアカウント・マイクロソフトアカウントとの連携や、
メールアドレスを使った登録も可能で、およそ10分程度でアカウント作成ができます。

 

ChatGPTの使い方

ChatGPTの使い方はとってもシンプルで、ログイン後にテキストボックスに質問を投げかけるだけで使うことができます。

まずログインすると、画面下部にテキストボックスが出てくるので、質問を投げかけます。
この時の言語を判断して、その言語で返事をくれるので、言語設定なども不要です。

実際に質問して出てきた答えがこちらです。
1分もかからずにこちらの回答が生成されました。

いかがでしょうか?かなり文章として自然なものが出てきていると思います。

では話題を変えて、クラウドに関して聞いてみました。

このように箇条書きで説明してくれました。
ほかの質問投げかけてみても、非常にわかりやすい文章を生成してくれます。
ChatGPTの使い方はこのようにテキストボックスに書き込むだけなので非常に簡単です。

 

ChatGPTを使うと、どんなことが出来るの?

ChatGPTは質問に対して文章を生成する便利な機能があるため、様々なシーンで活躍が期待されています。

例えば、以下のような使い方が考えられます。
• メールなどの文章作成
• 文章の添削
• プログラミングのコードの作成やエラーチェックなどなど

今後さらに認知度が上がり利用する企業や個人が増えてくると予想され、
ビジネスや生活にアイディアを求めた創造的な方法が生まれてくるでしょう。

実際に使用したところ、AIに文章の大枠を作ってもらい細かい部分を人によって修正する使い方が良いかと思います。

 

メールなどの新規文章作成

ChatGPTに作成してほしい文章を伝えると、文体をそろえてわかりやすく作成してくれます。
始めにChatGPTに下書きを作ってもらい、最後に自分でチェックすると文章制作の時間が大幅に短縮できるでしょう!
外国語のメールなどを作ってもらうこともできるので、リモート業務や海外の方とのやり取りがより簡単にできるでしょう!

このように、人間が作ったようなメールテンプレートを1分ほどで制作してもらえます。

頼み方の一例

以下のように、素直に作ってもらいたい文章を伝えてみましょう

「〇〇の見積もりメールを作成して」
「事務所移転のお知らせを作成して」

英語などの外国語で作ってもらうときには、「〇〇を英語で作成して」のように入力してみましょう!

 

既存の文章を添削

仕事でとる議事録などを、そのままChatGPTに入力することで、ポイントをまとめてわかりやすい文章にまとめてくれます。
文章をまとめるのが苦手!という方におすすめの使い方です。

ポイントごとにまとめてくれるので、一度自分の文章と比較してみることで自分の文章力向上にも使えるのでおすすめです!

頼み方の一例

すでにある文章に加えて、以下のような文章を入力してみましょう

「この文章を要約して」
「この文章を10代にも伝わるようにまとめて」

 

プログラミングのコードの作成やエラーチェック

コード生成などが簡単にできるので、プログラミングなどをはじめたての方などにもおすすめです!
HTMLを使った結合されたセルを持つ表の作り方を聞いてみるとこのように回答してくれます。

タグの意味の解説もしてくれるので、ちょっとした先生のように活用できそうです。

頼み方の一例

使いたい言語やツールを伝えて、やりたいことを書きましょう

「HTMLで行を結合した表を作って」

コードの修正などに関しては、既存の文章の修正と同じように、
作成したコードを入力して、

「以下のプログラムがうまく動かないので直して」
「以下のプログラムを分かりやすくして」

などと入力してみましょう

 

紹介した使い方以外にも、創作物を作ってもらったり、言葉のキャッチボールを通したブレーンストーミングなど様々な応用ができると思います!

 

 

 

ChatGPTの注意点

かなり高い精度で文章を返してくれるChatGPTですが、過信しすぎは要注意です。

 

正しい情報か確認

ChatGPTはあくまで言語のやり取りを主としたAIのため、正しい情報でなくても、いかにも正しい情報であるかのように応答することがあります。
GPT-3の情報に関しては、2021年9月までの情報をもとに学習されているため、最新の情報ではないことに注意しましょう。

そのため、出力された内容に関してはしっかりとファクトチェックをしましょう!

 

個人情報の入力は避ける

ChatGPTは入力された文章をもとに学習を行うため、機密性の高い情報や個人情報を入力すると、その内容を学習してしまう恐れがあるので、そのような情報は入力しないようにしましょう。

 

 

 

【さいごに】ChatGPTの今後の展開は?

ChatGPTが公開されてから、その進化は目まぐるしく、ChatGPTを利用したサービスも沢山公開されました。
さらには、GPT-4も2023年3月に公開され、情報の整合性や理解度が格段に向上し、司法試験の試験で上位10%に入るほどの性能が出たという報告もありました。

ChatGPT以外にも進化を続けるAI市場、今後さらに私たちの生活にもどんどん取り入れられていくことが予想されます。
そんな潮流に流されないように、今のうちからChatGPTなどのAIサービスに慣れておくことも重要です!

 

 

 

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この記事を書いた人

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